就業規則の作成について
なぜ、就業規則を作成するのか?
- 労働基準法で作成義務がある
- 労使間のトラブルを防止する
- 会社(仕事)のルールを決める
- 従業員のルールを明文化する
一般的にこのようなことが考えられます。もちろん、どれもその通りです。
私たちは、それ以上に「より良い会社に生まれ変わるため」にこそ、就業規則の作成が必要であると考えます。
労働基準法を守るために実施するツールではなく、様々な考えを持った人の集まる会社を同じ価値観、同じベクトルに向かせるために、経営者の思いを反映させ、従業員に「こうしてもらいたい」というルールをブックです。
従業員の「やる気」を促す就業規則を
雛形で出回っている就業規則では、経営者の「思い」は全く反映されません。それどころか、想定されるさまざまなリスクにも対応されているとはいえないものが多く存在します。労働基準法を遵守するためだけに就業規則を作成しなければならないわけではありません。リスクの回避は当然に重要ですが、やはり一番は経営者の「思い」「理念」です!従業員にこうしてほしい、こう考えてほしい等、経営者として職場の行動指針を定めるものであると考えます。私たちは、従業員の「やる気」を促す就業規則(社内規則)の作成のお手伝いをいたします。
就業規則はトラブルの回避だけでなく、活力ある職場環境が実現されることにより、会社の効率化、収益力のアップにつながります。社長の経営方針を示し、従業員がイキイキ仕事ができる職場作りのための就業規則は事業の発展のために不可欠です。
社会保険労務士事務所オフィスREWORKでは、経営者様の思いを聞き取りしながら、それぞれの業種に合ったオリジナルの就業規則を作成させていただいております。
時代に合った新しい就業規則を作りませんか!!
これまでの会社の人事制度に加え、時代とともに女性の活用や多様な働き方ができる制度の導入で働きやすい職場の実現はより良い社風の実現にもつながります!
●働き方を見直す
・・・ムダな残業をなくし生産性の向上 規程を作成していく中で、従業員の意識付けを行います。
●新しい評価制度の導入
・・・生産性や職務内容に基づいた評価制度の導入でヒトの成長を促すことを目指します。
●働き方や職場内での行動の指針を示す
・・・仕事とは何か?お客様に何を提供しているのか?ただの押しつけの規程でなく、労使間でしっかりと話をしながら、作成していきます。
就業規則は会社を良い方向へ導くための指針と位置づけ、労使間で丁寧に作成をしていくことで、社風も良くなり、業績のさらなる向上も見込めると考えます。これまでとは違う新しい就業規則を一緒に作っていきませんか!!